初期臨床研修医募集

 

研修プログラム特徴

研修プログラム~基本方針~

救急医療・プライマリ-ケアを基本とした総合診療的能力を有する臨床医を育成することを目標とする。
この目標達成のため各科研修に総合診療方式を採用し、2年間で一般内科、消化器内科、循環器内科、一般外科、整形外科、救急・麻酔科、小児科、産婦人科、精神科、地域保健・医療(離島研修)を必須ロ-テ-トとし、並行して救急・総合診療も研修する。離島研修とは、2年次研修医に共通する必須の研修であり、1年間で身につけた総合診療的能力に基づき、決して良いとはいえない医療環境の中にある離島で、社会的側面を考慮しながら医療を経験することによって専門分野の医療だけに目を奪われることのないバランスの良い総合臨床医が育成される研修と位置づけてある。これによって、日常よく遭遇する疾患の初期診断・治療から様々な疾患に対しても、適切なコンサルテ-ションが出来る総合臨床医を育成、輩出していくことを基本方針とする。

研修プログラム~指導目標~

当院では、平成23年度9,000件を超える救急搬送に対応してきました。
(札幌市内救急出動件数の内20件に1件は当院に搬送されてきます)
メデイカルコントロールによる、救急救命士との初動対応から、搬送中の指示はもちろん、北米型ERシステムによる1次~3次救急の様々なケースについての基本的な診療技術の習得を目指した指導を行います。

研修プログラムの特徴

◎指導医の後ろで見ているのではなく、指導医が後ろで見ている研修スタイル
初期研修医を、学生の延長のように扱うのではなく、一人の医師として扱う病院全体の方針があります。もちろんいきなり一人前ではありませんから、指導医をはじめとしたバックアップの下、現場の第一線で一つずつ成長していきます。
◎あらゆる救急車、外来患者に対し、初期対応、診断、適切なコンサルトができるようになる
救急外来、時間外外来での実際の診療を通して、どんな患者さんに対しても、適切な検査、診断を行い、初期のmanagementと、必要に応じた専門家へのコンサルトを行えるようになるのが、初期研修の目標です。毎朝1時間のカンファレンスで、研修医間での知識、症例の共有をして、単にこなすだけにならないようにしています。
◎風邪からCPAに至るまでの幅広い疾患を、ありのままの疾病頻度で十分な量経験できる
外来や病棟で、軽症から重症までを多く担当します。よくある病気、たまにある病気、典型的な症状、典型的ではないけれども実は重症な場合などを、実際に症例を経験することで体が覚えていきます。実際に経験したことを本などで勉強することにより、効率よく知識と技術が身につきます。

当院の研修医出身大学と現在の研修医数

1年次研修医:10名 2年次:9名 
旭川医科大学/札幌医科大学/北海道大学/京都大学/福島県立医科大学/杏林大学
秋田大学/香川大学/琉球大学/モスクワ医学アカデミー 他

平成23年マッチング者出身大学

旭川医科大学2名 札幌医科大学1名 北海道大学2名 秋田大学1名 琉球大学1名
北海道大学病院からたすきがけ研修医3名受入

参加施設(協力型施設)

医療法人 徳洲会 札幌徳洲会病院 (産婦人科・皮膚科の研修を担当)
医療法人 社団 大蔵会 札幌佐藤病院 (精神科の研修を担当)
医療法人 共栄会 札幌トロイカ病院 (精神科の研修を担当)
医療法人 育愛会 札幌東豊病院 (産婦人科の研修を担当)
青森県立中央病院 (NICUの研修を担当)
徳洲会グル-プ21施設 (僻地離島医療を担当)
札幌医療生活協同組合 札幌南青洲病院 (緩和ケア医療の研修を担当)