看護部の特徴

「心にとどく看護」を理念に掲げ、皆で成長できる環境づくりを進めています。

働きやすい人間関係があるから、教育体制が生きてくる

当院では縦も横も垣根なく本音でぶつかり合える人間関係を重視しています。看護の基本である人としてのつながりを大切にし、互いが互いを磨き上げる環境を作っています。

ステップアップのチャンスは全ての看護師に

全般的な知識・技術を習得し、幅広い視野を持った人材育成
ジェネラリスト
  • クリニカルラダーに沿った院内教育
  • 全国のネットワークを活用した研修
特化した分野に熟達した看護師の育成
エキスパート
  • 呼吸療法士
  • 内視鏡技師
  • NST専門療法士
  • 災害支援ナース
  • 認知症ケア専門士
  • IVR認定ナース など
地域や海外で専門家として活躍できる看護師の育成
スペシャリスト
  • 認定看護師
  • 専門看護師
  • 認定看護管理者
  • 特定行為に係る看護師

「チーム医療」で多職種のスタッフが連携し治療をサポート

ACLSチーム

ACLSチームは、1.一次・二次救命処置が敏速に行えるためスタッフへ指導していく。2.HAH BLS・ACLSインストラクターの育成を行う。このことを目的としたチームです。

当院は、救急病院のため、一次救命処置は全職員が行えるように繰り返し指導を行っています。そのため、緊急コールが鳴ると各部署のスタッフが駆けつけ、病院全体で患者様の救命処置が行えています。インストラクター育成は院内で行っていますので、交通費や受講料が無料でAHA BLS・ACLSインストラクターを取得できることが特徴です。

呼吸ケアサポートチーム(RST)

RSTとは、呼吸ケアサポートチームの略称です。私たちは、医師、看護師、臨床工学士、理学療法士、事務職員、集中ケア認定看護師、感染管理認定看護師で構成されています。一般病棟にいる人工呼吸器のサポートを受けている患者様を対象にしています。週1回ベッドサイドで、人工呼吸器離脱や、人工呼吸器装着による合併症予防のために多方面から助言をさせてもらっています。

また、職員に対し、呼吸ケアに関する勉強会を企画・開催し、より質の高い呼吸ケアを提供できるように関わっています。

口腔ケアチーム

2016年4月から入院患者様の口腔ケアの徹底を図ることで、がん患者の治療に伴う口腔粘膜炎の症状緩和及び肺炎などの呼吸器感染症を予防することを目的に立ち上げました。口腔外科医師や歯科衛生士、薬剤師、栄養士、作業療法士、病棟リンクナース等多職種が、各々の役割や専門性を活かし協動しながら活動を行っています。

医師や病棟看護師から依頼を受け、当日対応とチームメンバーによる週1回の定期ラウンドで口腔粘膜炎や口腔内汚染などの患者様に対するケアと看護師に対するアドバイスを行っています。

  • 褥瘡対策チーム

    当院の褥瘡対策チームは、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士・検査科・医事課と多職種で構成されています。そのため、各職種の専門性が褥瘡対策に、非常に生かされています。その活動の一つとして、週1回褥瘡回診ラウンドがあります。医師が診察し治療を決めるだけではなく、患者様の療養環境や、栄養、リハビリなど褥瘡治療に大きな影響を与える要因を検討し調整していきます。その他、褥瘡予防に必要なマットレスやポジショニング枕の選択、看護師を対象とした勉強会を企画開催し、予防の意識が高まるように働きかけています。

  • 感染制御チーム

    当院の感染管理部門は安全かつ良質で高度な先進医療を提供するため、施設内で発症する感染症を未然に防ぎ、患者様とご家族、来訪者、職員の安全と健康を守り、医療の質保証に貢献できるように感染管理活動を行っています。2002年感染管理部門の実践チームとして感染制御チーム(ICT)を設立し、現在も感染症学や感染制御に精通した医師、看護師、臨床検査技士、薬剤師だけではなく、放射線技師、栄養士、療法士など多職種が連携して日々感染管理活動を行って医療関連感染の低減に努めています。

  • 退院支援チーム

    退院支援室は、退院支援が必要な患者様に対して、入院してから退院後まで、様々な相談事をMSW、退院支援看護師が支援させていただきます。入院早期から退院支援看護師が患者様と面談を行います。入院前の生活レベルや入院後の身体機能の評価を行い、患者様・ご家族が退院後どこで生活したいのかの意思確認を行い、医師、病棟看護師、MSW、リハビリ科、訪問看護師等との情報共有を行い退院後の生活を見据えた関わりを持つため、チーム連携を図っております。このように、患者様のQOLを考え、その人らしい生活が送れるための最善の方法を患者様・ご家族と一緒に考えて、退院支援・調整を行っております。