院長からのあいさつ

私たちは高度先進医療から、救急、在宅、予防、未来医療まで
地域に根ざした医療・ 看護を実践しています。

救急医療は医療の原点といわれます。開設以来、その救急医療に私たちは大きな力を注ぎ、皆さんの先輩たちも含めて全職員が一丸となって地域医療を支えてきました。私たちは地域の皆さんに信頼される病院になるために懸命に努力し、その甲斐あって2015年12月には日本で当時16施設しかないJCI認定施設となることができたのです。これから社会に羽ばたいてゆく皆さんにとって、働くことになる病院の実力や職場環境、教育方法はとても関心が高く重要なことですが、私たちはそれをすべて世界基準で考えています。

当院はいま救急医療だけではなく、がん治療を含めた先進医療や臨床研究などにも積極的に取り組んでおり、皆さんにとっていろいろな成長の可能性があります。ぜひ理想の医療に出会うために札幌東徳洲会病院で一緒に歩んで行きましょう。皆さんを心からお待ちしています。

院長
太田智之

平成27年1月13日新棟がオープンしました

旧 館
8F 電気室・機械室
7F リハビリ病棟(各診療科)・リハビリセンター・研究センター
6F A病棟(総合診療部・内科・呼吸器内科・眼科・耳鼻咽喉科)
B病棟(脳神経外科・脳神経内科)
5F A病棟(外科・乳腺外科・歯科口腔外科)
B病棟(整形外科・小児科・形成外科・放射線診断科)
4F ICU・手術室・中央材料室・化学療法センター・国際支援室
3F 消化器IBDセンター(消化器、IBD、血液腫瘍内科病棟・外来・内視鏡室)・歯科口腔外科外来・検診センター
2F 循環器センター(循環器・心臓血管外科病棟・外来・血管造影室)・眼科外来・HCU・生理検査室(バスキュラーラボ)
1F 救急センター・一般外来・時間外外来・放射線科・MR室・CT室・生理検査室・退院支援室・ローソン など
B1 放射線治療室・放射線科(PET-CT・RI)・臨床検査室・病理検査室・職員食堂 など
新 館

病院機能のさらなる向上と救急・災害対応強化、
療養環境の向上を目的とし増改築工事を行いました。

6F 洗濯室
5F センターホール・院長室・看護部・総務課
4F 医局
3F 更衣室・地域医療室
2F 血液浄化センター
1F フロント・薬局・医事課
B1 機械室

働きやすい人間関係があるから、教育体制が生きてくる

救急センター

当院は、北海道で一番多く救急車を受け入れている病院です。その台数は年間9000台にものぼり、札幌市内だけではなく、道東・道北、隣国のサハリンからも救急患者を受け入れています。

感冒から心肺停止まで多種多様な救急患者を受け入れ、医師・看護師・放射線技師・薬剤師・事務など様々な職種が協働しながら患者様の救命を第一に考えて医療の提供を行っています。

1人でも多くの患者様を助けたい。その思いから、断らない医療を実践しています。

循環器センター・消化器センター

循環器内科、消化器内科は外来・検査部門・病棟が一つのフロアに集約されています。

循環器内科は、道内各地から狭心症・心筋梗塞などの患者様が当院に搬送され検査・治療を行っています。心臓カテーテル検査は道内で2番目に多い件数です。ハイブリットカテ室や手術室も平成28年に完成し、心臓血管外科と協力しながら治療を行っています。

医療のグローバル化へ向けた、積極的な取り組み

北海道の病院で初めてJCI認証を取得

札幌東徳洲会病院は、2015年12月15日に、世界水準の医療施設評価機構であるJCI(Joint Commission International)から、日本で15番目、北海道・東北では1番目の認証を取得しました。JCIでは、患者安全、質の高い医療の提供、継続的な品質改善が求められます。その為に、院内の環境整備を行い、カテゴリーに関する方針と手順の作成、現場への周知や教育の実施、また実践評価などのプロセスを経て約2年間かけ、取得に向けて準備してきました。

JCIのカテゴリーは、14項目に分かれます。カテゴリーごとにチームを組み方針と手順の作成や勉強会や時には現場での指導を行いました。職種や部署を超えた横断的な目標に向かった活動は、本当にやりがいがあり、皆で一丸となり私達が考えている以上の力を発揮できたと思います。

高度先進医療

救急搬送患者の4割が、三次救急に該当する患者であり、ICU10床、HCU12床など、急性期集中治療が充実しています。高度な技術を持つ医療スタッフや施設・設備が整っています。

がん治療への取り組み

放射線(X線、電子線)を用いた高精度な放射線治療方法を可能とする治療装置 TrueBeamを導入したことで、がん治療の3本柱である手術療法、化学療法、放射線療法が揃い、更に質の高いがん治療が提供可能となりました。

対象となる主な疾患としては乳房、前立腺、肺縦隔、食道、頭部、頭頸部、子宮、膀胱などさまざまな部位のがんのほか、緩和医療にも幅広く対応しています。

看護部体制

  1. 看護方式 … チームナーシング
  2. 看護体制 … 一般病棟入院基本料7:1
    特定集中治療室管理料(ICU)2:1
    ハイケアユニット入院医療管理料(HCU)4:1
    看護補助体制加算25:1
  3. 勤務体制 … 2交代制