共同研究機関の活動を紹介します〜クラウドファンディング「早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい」〜

7月2日(金)10時よりクラウドファンディング「早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい」を開始いたします。

 

ぜひとも皆様にプロジェクトについてお伝えし、ご寄附・応援をお願いいたしたくご連絡させていただきました。

▼プロジェクトURL 

https://readyfor.jp/projects/tohoku-PDAC

 

私は東北大学大学院医学系研究科病態病理学分野教授の古川徹と申します。私は医学部卒業後、外科臨床医を経て病理学者として、部位別がんの中で最も難治である膵臓がんの研究を続けてきました。

 

今回のクラウドファンディングでは

① 早期膵臓がんを効率よく診断するための研究

② 膵臓がん化学療法個別最適化の研究

のための研究資金を募ります。

 

いずれもゲノム解析からバイオマーカーを探索する研究であり、東北大学及び国内多施設共同研究機関の協力でまとまった数の解析検体を準備できていて、本研究を世界に先がけて実施する最大のチャンスである現時点で、迅速に研究資金を獲得する必要があることから、今回のクラウドファンディングに挑戦することといたしました。

 

目標金額は1,500万円であり、クラウドファンディングでは公開直後のご寄附の勢いがとても重要で、プロジェクトを今後どれだけ広められるかに直結してきます。

 

「膵臓がんで亡くなる患者さんをなくす」という私の目標に一歩近づくため、なんとしてもこのプロジェクトを成功させたいと思います。

 

そのためにたくさんの広報/拡散をしながらも、どうしても頼りにさせていただいている方は限りがあり、ご寄附、および広報/拡散のご協力をいただけないかと思い、こうして連絡させていただきました。

ご不明点があれば、何なりとご連絡ください。

何卒、温かい応援のほど、是非ともよろしくお願いいたします。

 

▼詳細・ご寄付はこちらから(7月2日(金)公開) 

https://readyfor.jp/projects/tohoku-PDAC

目標金額:1,500万円

受付期間:7月2日(金)10時〜9月30日(木)23時まで

 

※本プロジェクトに対するご寄附には、確定申告により税制優遇が適用されます。

 

膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい.pdf

 

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