病理診断科
診療スタッフ
長嶋病理部長.jpg
長嶋 和郎
部長・顧問
資格・専門医

北海道大学名誉教授/日本病理学会認定医・評議員/日本神経病理学会評議員/元国際神経病理学会日本代表幹事/日本感染症学会 ICD(infection control doctor)/臨床研修指導医

診療科紹介

病理診断科では主に組織診断、細胞診断、病理解剖を行っております。内視鏡材料や手術材料で良性なのか、悪性なのか、悪性であればどのような種類の腫瘍か、どこまで浸潤しているのか等の確定診断を行っております。手術中に術中迅速診断、胸・腹水や穿刺吸引細胞診などの細胞診断も行っております。
早朝から医師・研修医と症例検討会に参加し、指導しております。生検・手術例・剖検例の臨床病理検討会を活発に行い学術面からの支援を行っています。

診療科実績
2017年度診療実績
  • 院内患者剖検数:9件(心外2件、消化器5件、呼吸器1件、循環器1件)
    ※剖検例9件は、最近での実績に比べて少ない検体数でした。大学や大きな病院でも年間10件以下の施設が多数ある中で、この検体数は決して少なくは無いと思われます。臨床家の中では熱心な先生が多く、また、剖検検討会(CPC)も活発に行われており、今後また上昇すると思われます。
  • 院内患者死亡数:346名
  • 院内患者剖検率:2.6%
  • 組織診件数(うち迅速診断)院内:3170件(24件)
  • 細胞診件数 院内:817件
学会・研究活動
学会発表
  • 片山博康、坂本淳、髙坂琢磨、佐藤龍、木村圭介、太田智之、長嶋和郎:炭酸ランタン内服患者の胃粘膜生検でsignet ring cell carcinomaとの鑑別を要した2例
    第119回日本消化器病学会北海道支部 2016、9月4日、北海道 札幌コンベンションセンター
  • 石川麻倫、宮崎将也、小西崇夫、中川麗、谷野美智枝、西原広史、藤岡保範、長嶋和郎、田中伸哉:大動脈穿破により突然死をきたした3剖検例 第105回日本病理学会総会 2016.5.12-14 仙台国際センター(仙台市)
  • 原将希、谷川聖、加藤容崇、黒田敏、新保和賀 、矢部一郎、佐々木秀直、長嶋和郎、田中伸哉:非典型的症状を呈したアルツハイマー病の一剖検例 第57回日本神経病理学会2016.6.1-3 ホテルニューキャスル(弘前市)
  • 谷川聖、加藤容崇、谷野美智枝、黒河泰夫、寺坂俊介、木村太一、西原広史、新井 隆、長嶋和郎、田中伸哉:全脳照射後、放射線障害が長期にわたり進行し45年の経過で剖検となった症例 第57回日本神経病理学会2016.6.1-3 ホテルニューキャスル(弘前市)
  • 谷川聖、佐藤憲市、西村洋昭、佐々木秀直、長嶋 和郎、田中伸哉: Tumefactive multiple sclerosisと診断した老年男性の脳手術検体 2016.10.29 第49回日本神経病理学会北海道地方会 北海道大学医学部(札幌市)
  • 谷野美智枝、谷川聖、石田雄介、木村太一、岡田佳奈子、佐藤真美、津田真寿美、西原広史、長嶋和郎、田中伸哉:グリオーマの日常診断におけるintegrated diagnosisの現状
    第35回日本脳腫瘍病理学会 2017.5.19-20 栃木県総合文化センター(宇都宮)
  • 谷川聖、谷野美智枝、王磊、石川麻倫、宮崎将也、的場光太郎、長嶋和郎、田中伸哉:Dropped head syndromeを呈したALSの1剖検例
    第58回日本神経病理学会学術総会学術研究会 2017.6.1-3 学術総合センター(東京)
  • 谷野美智枝、谷川聖、石田雄介、木村太一、岡田佳奈子、佐藤真美、津田真寿美、西原広史、長嶋和郎、田中伸哉:グリオーマの日常診断におけるintegrated diagnosisの現状
    第58回日本神経病理学会総会学術研究会 2017.6.1-3 一橋講堂(東京都)
論文発表
  • Ishikawa Kato M, Tanino M, Miyazaki M, Kimura T, Ishida Y, Wang L, Tsuda M, Nishihara H, Nagashima K,Tanaka S. Clinicopathological analysis of six autopsy cases of the suddon unexpected death by infectious aortitis with tear of aorta. Intern Med, 2017.
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