鼠径ヘルニア外来
深堀 晋
外科医長
資格・専門医

日本外科学会学会員/日本消化器外科学会学会員/日本臨床外科学会学会員 臨床研修指導医

診療科紹介

日本では年間15万件の鼠径ヘルニア手術が行われており、実は盲腸(急性虫垂炎)の手術より多く行われております。
場所柄、恥ずかしさなどから受診をされない方もいて、潜在的にはもっと多くの患者様がいらっしゃるという説もあります。
自然に治る病気ではありません、患者様のご希望に沿った形で治療を進めていきます。
お気軽にご相談ください。

鼠径(そけい)ヘルニアとは?
depertment_resize_20160513_12.jpg 「鼠径(そけい)」部とは、太もももしくは、足のつけねの部分のことをいい、「ヘルニア」とは、体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。「鼠径ヘルニア」とは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、多くの場合、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気です。一般の方には「脱腸」と呼ばれている病気です。
治療方法
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  1. 放っておくと巨大化やカントン(腸が嵌って腐る)を起こしてしまう。
  2. 手術以外の根治療法は存在しない。

等から、鼠径ヘルニアと診断された方には、手術をお勧めしております。
図のようなメッシュで、ヘルニアの出口を塞ぐ方法が一般的です。

腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術のススメ!
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当院では腹腔鏡での鼠径ヘルニア手術も導入しております。
お腹に3か所の孔(あな)を開けてカメラと鉗子を挿入し、お腹の中の映像をテレビモニターで見ながら手術するのが腹腔鏡下ヘルニア修復術です。
勿論、従来通りの前方切開法も選択可能です。

  1. 傷が小さいため、術後の痛みが小さく、早く社会復帰できる。
  2. 同時に複数のヘルニアの治療が行える。

等から、希望の患者様には腹腔鏡での治療をお勧めしております。
詳しくは、外来にてご相談させてください。

 

※画像は(株)メディコンより使用許諾を受け使用しております。

 

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