補聴器外来

聴力はコミュニケーションをとる上でとても重要であり、聴力の低下は日常生活に大きな支障をきたします。

聴力の低下を感じた場合、まずは耳鼻咽喉科を受診してください。聴力の低下がどの程度なのか、どのような病気が原因で起こっているのかをチェックする必要があるからです。その結果、補聴器の使用が望ましい方、希望される方は補聴器外来を受診していただきます。当院の補聴器外来では、必要な検査を行った後に、最適な補聴器の選択・調整・装用指導などを行います。

診療スケジュール
受付時間 診察開始 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜

13:00~16:00

13:30 - ○予約のみ - - - -

 

診療スタッフ
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國部 勇
副院長・耳鼻咽喉科頭頸部外科主任部長
資格・専門医

日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会認定耳鼻咽喉科専門医/日本気管食道科学会認定気管食道科専門医(咽喉系)

その他

日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会認定耳鼻咽喉科専門研修指導医/日本日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医/身体障害者福祉法第15条に基づく指定医:耳鼻咽喉科(聴覚、平衡、音声・言語、そしゃく)日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会認定補聴器相談医旭川医科大学医学博士(平成16年3月25日)/旭川医科大学臨床指導教授・非常勤講師/日本耳鼻咽喉科学会認定喉頭形成手術(チタンブリッジ手術)実施医

補聴器に関するよくある質問
  • 補聴器はいつから始めたら良いのですか?
  • いつからという決まりはありません。聞こえが悪くて困った時が始める時です。
  • 補聴器外来を受診したら、補聴器を買わなければならないのですか?
  • はじめは補聴器を貸し出します。いろいろな補聴器を十分に試して、自分に合うことを確認してから買うことが出来ます。
  • 以前補聴器を使っていましたが、ちゃんと聞こえません。自分には合わないのですか?
  • 自分に合う補聴器を選ぶには、きちんとした診断・検査・補聴器の調整が必要です。またメガネと違い、補聴器は、かけてもすぐに正常に聞こえるわけではありません。何度も調整したり、ずっと使い続けて徐々に耳に慣らしていきます。(リハビリのイメージです)
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