物忘れ外来

 

db3596f627e1733f417787efbb00c8aec98e0830-thumb-autox240-472.jpg
元持雅男
脳神経外科医師
資格・専門医

日本脳神経外科学会専門医/日本脳神経外科学会指導医/アルツハイマー学会/日本脳神経外科漢方医学会

診療科紹介

 認知症は決して珍しい疾患ではありません。皆様の身近な身内の方にも認知症の患者様が

居られるかもしれません。年齢と共に認知症の割合が多くなります。

 認知症には、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側

頭型認知症があります。

 

 brain.gif 

 

上の写真は大脳といって、頭蓋内容積の殆どを占める脳の一部分です。大脳が頭部外傷も

含む色々な原因で侵襲されますと、大なり小なり認知機能の障害を来す結果となります。

 認知症と誤診されて居られる患者様の中にも、認知機能障害が治る可能性のある疾患、

例えば慢性硬膜下血種、常圧性水頭症、高齢者てんかんも含まれています。従って、認知症に

関しては特に、出来るだけ早期に正確な診断が必要です。慢性硬膜下血種、常圧性水頭症に

対しては比較的簡単な手術を行うことがあります。

 診断にはリハビリテーション部に認知症専門の職員がHDS-R,MMSE-Jなどの認知機能テスト

に関わります。症例によって、CT、MRI、MIBG心筋シンチグラフィーを使い分けます。レビー

小体型認知症(パーキンソン病も含めて)RIを用いてのMIBG心筋シンチグラフィーは当院で

検査可能であります。

 治療には薬を用いたり、生活指導、リハビリテーションなどが一般的です。認知症になれば、

患者さんご本人とその家族の方々にとって精神的、経済的、身体的負担が大きくなります。

これらの負担も和らげ、出来るだけ生き甲斐、幸福感を持って生活を続けるべきです。これには、

介護保険の認定を受けて、これを上手に利用する手立てがあります。

 

物忘れ外来では、認知症専門のMSWとも協力をして可及的早期に介護認定を受け、どの様にこれを

利用するかの相談も行っております。

御気軽にご相談に来てください。お待ちしております。

 

 

​​